メキシコ在住ママの生活向上記録

気づけばいつも、みんなより少しズレた場所にいました。今はメキシコで、言葉と育児と投資に挑戦中。遠回りでも、笑いながら未来を育てていきたい。

子連れ長距離フライトは過酷?ANAで日本一時帰国したリアル体験

Hola, mamitateraです。

今日は子連れ一時帰国・14時間フライトのリアルな機内の様子を、少しコンパクトにまとめます。


子連れ14時間フライトの現実(ANA利用)

今回はANAでメキシコ→成田。
事前にANAのファミリーサービスをお願いしていたので、
チェックインから到着までスタッフの方がずっとサポートしてくれました。

子ども2人+ワンオペ。
この安心感は本当に大きかったです。

座席は窓側3席を3人で使用。
比較的空いていたのもあり、横になれる環境はかなり助かりました。


早朝便スタートですでに試練

夜中3時起床で空港へ。
次男は空港〜離陸まで爆睡。
…そして朝、元気に覚醒。
体内時計、正確すぎる。


なかなか寝ない、でも動画は神

離陸後すぐ朝食。
キッズミールはパスタ+チキンカツで◎

機内は薄暗いけど完全には暗くならず、なかなか寝ない。
その代わり動画見放題タイムに突入。
(アナウンスで止まるたびに怒るのはお約束)


奇跡の5時間睡眠

出発から約3時間後、ようやく機内が暗くなり長男が就寝。
まさかの5時間まとめて睡眠!

起きたら残り7時間。
「半分終わった!」と同時に
「いや、まだ7時間ある…」という複雑な気持ち。


残り時間は耐久戦

トイレ往復、シールブック、抱っこ紐。
次男は起きては寝てを繰り返し、ほぼ抱っこ生活。

それでも、
長男が動画中に一人で待てるようになったのは大きな成長。
少し席を離れて気分転換できました。


親はほぼ寝られない

正直、私はほぼ不眠。
次男が寝たタイミングで30分うとうとが限界。

それでも、
ANAのCAさんの声かけや気遣いに何度も救われました。
「ANAでよかった」と心から思いました。


持っていってよかったもの

◎本当に助かった

  • 子ども用ヘッドフォン

  • 医師処方の睡眠導入薬(長男)

  • 枕(圧縮袋)

  • フットレスト

  • 音の鳴らないおもちゃ(シールブックなど)

△要らなかった

  • 大量のお菓子(機内で足りた)

  • 大量のオムツ(長男はトイレOK)
    ※ただし不安対策としてはアリ

最初から諦めたもの

  • 私の睡眠

  • 映画鑑賞


結論|どうにかなる

完璧じゃなくていい。
泣いても、寝なくても、終わりはちゃんと来る。

快適グッズと貴重品、パスポートさえあれば、
子連れ長距離フライトは「割り切り」で乗り切れる

これから一時帰国や長距離フライトを控えている方の
少しでも参考になれば嬉しいです。